愛媛の「つくる会」教科書採択撤回を求める
新聞意見広告を出します。
みなさんに賛同とカンパを訴えます!
2001年8月8日、愛媛県教育委員会は県立ろう学校、養護学校の一部で「新しい歴史教科書をつくる会」主導の中学校用歴史教科書の採択を決定しました。採択発表直後より、多数の市民の抗議の声が上がりました。しかし、愛媛県教育委員会は8月15日、話し合いの途中で、私たちを部屋に監禁して逃亡のうえ、文部科学省へ報告しました。このような愛媛県教育委員会の不当な決定は断じて認められないと考える市民・グループが連携し、
「つくる会」主導による「新しい歴史教科書」(扶桑社発行)の採択を撤回して再審議を行い、子どもたちに安心して手渡せる教科書に採択し直してください。
という一点にしぼり、採択の撤回と再審議を求める署名活動を行っています。
2002年2月19日、24団体、個人約50名が参加し、愛媛県教育委員会・井関和彦教育委員長に採択撤回と再審議を求める請願書を2万3484人(第1次集約分)の署名を添えて提出しました。私たちとほぼ同じ趣旨で愛媛労働組合会議と中予地区労センターも8800人の署名を1月30日に提出しました。
3月20日の愛媛県教育委員会定例会で、この請願書についての「処理」がされることになっていますが、愛媛県教育委員会は「再審議をしない」という頑なな姿勢を今なお崩していません。
しかし私たちはこの日に向けてあらゆる知恵を出し合い、さまざまな方法で、愛媛県教育委員会へのはたらきかけと世論形成に努め、なんとかして採択の撤回と再審議にもっていきたいと思っています。その大きな後押しとして、私たちは、『愛媛新聞』3月17日(日)号に一面全面にわたる意見広告を出すことを決めました。意見広告は『「つくる会」歴史教科書の採択撤回と再審議を求める』という内容です。
この間、愛媛県内はじめ全国各地から届けられる署名や添えられたメッセージに、大いに励まされ、勇気づけられてきました。不当な決定に対し声を上げ続ければ必ず応えてくれる仲間がたくさんいることに大きな希望をもちました。私たちもまた、この教科書をめぐる右翼・国家主義勢力との全国的な闘いの場において、一点でも穴を開けられてしまえば、その奔流に押し流され、全国を席巻されるかもしれない、との思いから、この闘いを続けています。
みなさん、ぜひ、この意見広告運動への賛同とカンパをお願いします。行政権力が一度決定したことを、私たちの力で覆させることが、いかに困難であるかということは、十二分に承知しています。しかし、私たちは、この「請願署名」と「意見広告」を大きな追い風として、右翼・国家主義勢力の意思を体現する、この愛媛県教育委員会の強固な壁に大きな穴を穿ちたいと思っています。ぜひ、みなさんの力をお貸しください。
*カンパ目標額 300万円
*郵便振替 加入者名 意見広告ネット
口座番号 01630−6−9861
*カンパ額 一口 1000円(可能なら二口以上お願いいたします。)
*カンパ集約日 3月15日までに愛媛新聞社に支払わなければなりません。急な提案ですのでこの日までにカンパが目標額に達しなかった場合には、不足分は当「意見広告を出す会」でいったん立て替えて支払います。したがって、万一のこうした場合には、掲載期日後においても、引き続きカンパをよろしくお願いします。
*広告掲載まで短期間のため、カンパをいただいた方のお名前は紙上に掲載できませんが、事情をご賢察ください。
*掲載紙(縮小版)をご希望の方は、振込み用紙の備考欄にお手数ですが、その旨ご記入ください。後日お送りいたします。なお、ホームページにも掲載いたしますので、ご覧ください。
*経費上、あらためて領収証やお礼状を発行できませんのでご了承ください。
2002年2月27日
愛媛の「つくる会」教科書採択撤回を求める意見広告を出す会
共同代表 奥村悦夫・高井弘之・中島清延・古谷直康・弓山正路
連絡先 〒794-0811 今治市南高下町3−2−10
TEL 090−1008−1525
FAX 0898−76−5040
E-mail myumi@icknet.ne.jp