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注意 :
最近はどこの施設でも地域との結びつきを深めるために様々な試みをしている。やごろう苑では高齢者を施設で孤立させないために積極的な取り組みがなされている。誰でも利用できるレストラン(もちろん赤字)。そこには高千穂牧場のソフトクリームがあり、子供達に人気だ(ミルクが濃い,ただし高千穂牧場に行って現地のものと食べ比べてみると現地の方がさらに濃かった)。住民から桜募金を募り,運動場周辺は季節には桜が満開となり,多くの人で賑わう。また,地域の祭りではカラオケ大会の会場となり,1000人以上の住民が集まってくる。
ボランティアの受け入れも積極的だ。他の施設でよくあるパターンが「ボランティアに来たんですが,私は何をしましょうか?」「いいえ,私は聞いてません。」と答えるのに対して,やごろう苑では各職員が親切に応対する。ボランティア希望者に対しても気持ちよくボランティアができるように雑用だけでなく意義のある活動が用意され,工夫されている。
職員の研修はもっとも大切な事の一つだ。初期研修はもちろんのこと,数々の勉強会ややごろう学会とよぶべき研究発表の場が用意されている。福祉関連学会での演題発表も最も多い施設という。
苑外の人達の出入りも多く今回参加した研修セミナーもその一つである。