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注意 :
喜楽苑は労働者が作った。母体は全日自労。日雇い労働者の労働組合である。そのため、第一に人間の尊厳が掲げられている。
特養は50床。ほとんど女性。デイサービス・訪問入浴は重度の方を中心に引き受けている。(重度の方ほど、本当に介護を必要としている。)訪問入浴〜月90件 1日平均5件 常勤3名で行っている。
入居者が主人公でなくてはならない。施設では、通常職員が主人公になりがちで、職員の仕事にあわせて入居者を動かすことが多い(収容型)。それを全く逆にしてあるのが最も重要な点である。具体的なポイントを挙げる。言葉遣いで命令語・指示型は使わない。(〜してください・〜しなさい・〜してあげる・赤ちゃん言葉)など目上の方には絶対使ってはいけない。依頼形で話すこと。すると、YES・NOの自己決定を入居者の方が出来、自然と主人公になれる。目線は威圧感を与えないように水平か下。名前はその方の人格を表しているので必ず名前でお呼びする。食事介助は隣に座って介助する。立ったままだと犬に餌を与えるような感じなる。1対多だと1人に30分はかかり、後の方はご飯が冷めてしまうので、『喜楽苑』では一対一でおこなっている。(当然職員は不足するので、ボランテイア・実習生の有効利用と、食事介助だけのパート雇っている。)入居者の部屋へ入るときは必ず失礼しますという。入浴・排泄介助は同姓介助で行う。オムツ交換時は、全然関係のない事をどんどん話しかけながら行う。(無言でオムツ交換されるととても恥ずかしい。汚れているなんて言うのは論外)入浴・排泄介助は相手の方に恥ずかしい思いをさせないよう常に気を配る。