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注意 :
まとめ。やごろう苑は施設設備も立派で配慮も行き届いています。喜楽苑の施設はぼろぼろですがソフトがとってもいいところです。北欧も含めハードがいい所に行ってきて,次はぼろぼろ(喜楽苑さんごめんなさい)の施設に行って,今回初めて気付いたことがあります。
今まで立派なハード面に心が奪われてしまっていたので気がつきませんでした。
現場従事者が身に付けるべきものは物の見方の核心や,対応のハウツーでしょう。それがちょっとやそっとの研修では得られるはずがない。しばらく滞在して身体で覚えないと意味がありません。最低2週間,事情が許すなら2ヶ月以上。日本の施設の改善の一番の早道は現場の主任クラスを旅に出すことだと思いました。
ご存知のように日本の施設でもきわめて質の高い介護をやっているところはたくさんあります。そこに修行に出すことですね。金があればスウェーデンに行けばいいけど。それが出来ない施設長はくびにしないといけないですね。(ちょっと過激かな)
交換研修制度をdutyにすればいいと思いました。質の高いところの職員は大概質の低いところを知りませんから,それはそれで意味があると思います。
ちょっと見の研修は無意味と書きましたが,ある程度分かっている人にはソフトが優れている施設は分かります。だってお年寄りの表情が違うし,生活者としての存在感が違うもの。あるいはひどいところしか知らない人にとっては目のうろこをはぐ程度には役立つかもしれませんが。
もう一つ気がついたこと,老健にしても特養にしても高齢者にある程度満足していただけるサービスは現行の制度で可能であることです。そこで思ったこと。ひどいところほど金がないと言いまくってることです。実際は引当金に廻してる!「当たり前のことをどうして当たり前に出来るのか,よそは皆、金儲けしているのにどうして?」って,いつも聞くようにしています。その結果、それぞれの施設にきちんとした哲学があるんですよねー。それが今の所マイナーなのがとっても残念です。少なくとも我々が年を取ったときは徹底的に文句を言いまくるぐらいしかできないのでしょうか?